この7月から厚生労働省が、「児童館を利用されている保護者の皆さまへ『児童館利用に関するアンケート』ご協力のお願い」という見出しのアンケートを実施しています。これからの児童館のあり方について検討する委員会「遊びのプログラム等に関する専門委員会」が設置され、そのための意見募集が目的のようです。
実際に、こういう委員会ができたということは、行政は一定の方向性、既にどの程度具体的な絵が描かれているか分かりませんが、方向性があるはずです。委員会の役割はそのお墨付きを与えることです。そのデータの一つとしてアンケートが利用されます。
行政の方向性が縮小なのか発展なのか、はたまた思いもつかないイケテルアイデアなのか、まったく分かりません。ただ、座長を児童健全育成推進財団の鈴木理事長が務めるとのことなので期待しています。この財団は児童館ガイドラインに深く係わっています。
アンケート用紙は桜堤児童館にもあります。保護者用と子ども用がありますのでお間違えの無いように。桜堤児童館の窓口によると、28日(未確認)まで受け付けているそうです。
■ 参考
「遊びのプログラム等に関する専門委員会」について(情報提供・お願い)
第2報:「遊びのプログラム等に関する専門委員会」について(情報提供・お願い)
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