2015年2月1日日曜日

児童館について教わってきました

先日、武蔵野市の西部地区以外の人と話し合う機会がありました。児童館の話だけでなく、スクールケースワーカー、あそべえ、コミセンでの子どもの対応などさまざまです。親にも先生にも話せず、頼れる身近な人がとうとういなくなって、追い詰められた子が電話で相談できるサービスの話もありました。ここまで追い詰められる子どもがいることにもびっくりです。たしかにラジオでもこんな番組あります。

児童館については桜堤の話をある程度話せました。逆にこの話し合いでいろいろ教えてもらいました。その昔にも児童館を作ろうという運動があったこと、武蔵野市以外の児童館の話、ケースワーカーともリンクしている話。どこどこの児童館では、中学生は二階を利用してて階段を上がるときに必ず小さい子のところを通らないといけないという話では、動線にも工夫があって賢いなと思いました。小さい子の前ではいい人になりますからね。小さい子といえば、こんな記事を見つけました。

朝日新聞デジタル「児童館、地域学ぶ場 中標津」では、赤ちゃんと中学生の「ふれあい交流会」というのがあるそうです。この記事は絶対読んだほうがいいです。子どもとお年寄りの交流「たがやし隊」というのもいいですね。

あるコミセンでは中学生がたむろして、寝そべったり、タンを吐くという話がありました。そのコミセンでは地域で育てる目的で、警察にも学校にも通報せず、声掛けし看守り続けたそうです。未だにいるんですね、金八先生か?中標津とはえらい違いですね。受験勉強で忙しくさせてこうなるのを防いだところで、根本はなにも変わりません。

異年齢が交流することで、気遣い、思いやり、リーダーシップ、協調、自分の存在価値、あこがれ、チャレンジ精神、こういうのを何というのか知りませんが、自然にこういうことが成長できます。0歳~中学生までが同じ場所で混在する価値を再確認しました。

児童館があることで、少しは問題の発生を減らせるかもしれません。

P.S. たくさん応援の声とお知恵をいただきました

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