2014年12月16日火曜日

なぜ桜堤児童館廃止が反対されるかを考えてみた

私が桜堤児童館が転用される・廃止になることを知ったのはつい最近で、この2014年夏です。つい先日、11月27日の市民説明会では、今回初めて転用の話を知ったというお母さんもいました。なんとアナウンス力のない行政なんでしょう。歴代長期計画や子どもプランに書いてあるからちゃんと読めということでしょうか。長期計画の存在も、児童館の件がなければ未だに知らなかっただろうと思います。

夏の話に戻ります。

そのころはまだ、私は児童館のことを子どもの遊び場の一つでしかないという認識でした。転用の話を聞いたときも今後どうなるんだろう程度の関心しかありませんでした。そして9月2日の意見交換会です。市の説明の後、質疑応答になったのですが、お母さんたちからの不満が止まりません。そして、それらはいちいち正論で納得できました。もちろん11月27日の説明会でもです。

初めてお母さんたちの意見を聞いてからいろいろ調べてみました。そんな中に川名ゆうじ議員のブログで2010年にも同様なことが起こっていたことが分かりました。今年の説明会の話かと思うくらい同じなんです。少なくともこの頃から市民から反対されていたことになります。

この間今に至るまで、説明会の他にもいろいろありました。長期計画や子どもプラン武蔵野、パブコメ、議会での一般質問、議員団からの意見書。さまざまな場面で市へは反対意見が出されています。

なぜこんなに反対意見が出続けるのでしょう。さようなら、桜堤児童館の方で考えてみました。結論としては、桜堤児童館の機能・役割を発展させた施設の評価基準が無いということになりました。そのついでに評価基準の作り方も示しました。いろんな人に読んでもらって意見をもらいたいです。

ただ、私の本音は、五長から桜堤児童館の件を削除して市内全域に児童館を作ることを書き加えたいです。

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