2014年12月23日火曜日

第6回策定委員会:市職員のワークショップ

12月22日の策定委員会では市職員のワークショップの結果も提示されました。これは委員会から要請があって行われたそうです。結果を読むにあたって委員より質問がありました。参加された職員の住んでいる場所です。参加職員の市民率は結局分からなかったのですが、全職員では7割は市外在住とのことでした。市民の方が少ないんですね。びっくり。

さて、職員ワークショップの児童館に関係するところは、【子ども・教育】の分野の中から二点ありました。

□ 子育て世代が住みたくなる街になっているのか。子どもを産み、育てやすいまちになるために、切れ目のない支援体制を構築する必要がある。2人目、3人目を生みたくなる環境づくりが必要。

□ 個々の子育て家庭へ適切な支援を行うためには、家庭で保育している世帯の実態を把握する必要がある。地域の子育て・福祉関連団体や民生児童委員、地域活動を行っている人の協力を得て、各家庭の状況を把握し、適切な支援へとつなげる。

※原文のままです。生む・産むの使い分けの意図は分かりません。また全角数字も原文のままです。

一点目については「切れ目のない支援体制」がいったい何を指すのか分かりませんが、児童館って切れ目がないよなぁと再認識しました。二人目以降を0123に連れて行くのって実は面倒なんです。0123は一人目には便利。それでも4歳、5歳になったら使えないけど。

二点目は子育て引きこもりのことを指してると想像して、児童館ではそれを避けるためか知りませんが小さい子向けのクラスがありました。それなりの効果はあるはずです。再開希望者はけっこういるんじゃないでしょうか。

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