2015年1月6日火曜日

第7回策定委員会を傍聴してきました その一

2015年1月6日(火)
武蔵野プレイスで行われた第五期長期計画・調整計画(五長)の第7回策定委員会を傍聴してきました。

実は武蔵野市の長期計画についてはその言葉すらつい最近まで知りませんでした。2014年に数回開かれた桜堤児童館の今後についての説明会で、何度か「市民の代表が作った長期計画に従ってやってるだけ」というようなことを言われてはじめて長期計画というものを知りました。なになに長期計画ってのがあるんだ?それじゃ児童館の行く末は長期計画で決まっているんだ。ということで、長期計画について調べることになります。長期計画は市民参加で作る…うんたらかんたら。

なるほど、長期計画を修正・変更できれば児童館の行く末を変えることができるのか。そして2014年と2015年はちょうど長期計画を調整する時期だということがわかりました。それじゃ、児童館を廃止しないように調整してもらおう、ということで今日までやってきました。

しかし、前回の策定委員会のことです。市の企画ナントカ課のおじさんから突如児童館の件は現在の討議要綱では取り扱わない宣言がありました。唖然としました。市民参加と策定委員の全否定です。長期計画の存在価値すらも揺るがす自爆発言。ドッカーン

そして今回、その尻拭いのためか、委員の児童館問題提起に対して新しい説明がありました。「桜堤児童館については、議員も含め、別部署で議論を進めているので、並行して策定委員会で議論することはできない」とのことです。議論を進めてる途中に児童館条例廃止案を提出しようとする?市は12月の文教委員会で次の定例会でその案を提出する旨を議会に説明したそうです。この行動を見ても上の説明には無理があります。

しかし、今回こう発言してしまったので議論は進めてもらわないと困ります。ましてや廃止案を近々の議会に提出するようなことは、どんなことがあってもありえません。市民へのアプローチもまだ続けるそうです。

ところで、市民への説明会では長期計画で決まったことだからと言われ、長期計画では別途個別に議論してると言われ、これっていわゆる「たらいまわし」でしょうか?

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