2015年1月15日木曜日

予算を奪い合う子どもたち

「本間まさよ後援会News第52号(2015年1月1日)」で、本間議員の発言として、「市はこの間、子育て施策の財源は、他の子育て施策を削って財源を生み出す、という説明をしているが、それは間違っている。……」と紹介しています。

市は、子育て施策間で予算を奪い合えと言っています。声が大きい方が勝ちです。声の張り合いをさせて市民同士で仲間割れさせたいのでしょうか。どこを削って、どこに付けるか分かりませんが、すごい話だと思います。金額が妥当かなんて関係ないんですね。もちろん、人件費など無駄な出費は削っていかないといけないのは確かだけど。

市の出費(一年)の例
公立保育園 16~17億円(平成22年度~25年度) ※1
児童館    4~6千万円(平成16年度~23年度) ※2 ※3
文化会館  6億円(平成16年度~18年度) ※4

※1 事務事業(補助金)評価 実施結果集(平成24年度評価実施版)
※2 平成19年度 個別事務事業評価 評価シート 児童館の管理運営
※3 事務事業あり方評価・検討(個別事務事業評価)実施結果集 平成23 年度評価実施版
※4 平成19年度 個別事務事業評価 評価シート 市民文化会館の管理運営

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