2015年1月20日火曜日

しゃべるほど いつかはばれる にまいじた

またもや川名ゆうじ議員のブログに長文が掲載されています。勉強になります。それは市議会の議事録の最終稿を作るための速報版というものだそうです。武蔵野市の議事録はオンラインで読めるんですね。しかも検索までできます。知らなかった。これはいいですね。ビデオだとじっくり考えたり反復して読むことが難しいです。

ブログに掲載されているのは2014年12月の文教委員会での議論のうち児童館に関係する部分です。議会ではこんなことを話してるんだと分かりました。

分かったついでに少々突っ込みを入れちゃいましょう。

【0123施設ではなく複合子育て施設 】
市職員曰く、「6月からの市民の説明会でも説明したところ、その後の社会情勢の変化とか、子どもがここでふえているというのもありますし、住民の方、地域の方、御利用者の方からも、もう少し幅広いものが利用できる施設になってほしいということで、」

6月1日のワークショップでも、9月2日と11月27日の説明会でも、児童館の存続を訴えています。それなのに委員会にはこんな説明してるとは、オブラートに包んで言っても「ミスリード」、言っていいなら「嘘」、いずれにしても委員に市民の意思を曲げて伝えています。まさか、策定委員会でもこんな技使ってないでしょうね。もしかして我々市民にも……何を信用したらよいのか。自分で調べるしかないのか。

【状況は変わっている】
市職員曰く、「0123化というのはその当時の認識のもとに書かれたもので、それ以降、西部地域の子どもの急増という事象が発生いたしました」

市は五長のころとは状況が変わっているのをちゃんと認めているようです。五長策定時から状況が変わったものを調整するのが、調整計画では?ただ、桜堤のマンション群がどうなるかは、市はずいぶん前から分かってたはずなので、五長にそれが反映されていなかったのはなぜなんだろう?それとも市に内緒でこっそりマンション作った?

【場所はある】
市職員曰く、「今ある児童館の中で常設の親子ひろば、これは至急手当てをして、皆さんの居場所というのを確保しないといけない」

児童館の二階に緊急待機児童対策でグループ保育が入っています。これが平成27年度いっぱいの契約なので、二階が空けば広い空間が確保されます。今でも小学生がやってくる15時までは乳幼児専用みたいなもんじゃないのかな。

むむぅ、こんな話してるのか。

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